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希望の火

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核兵器廃絶

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「大人たちが平和を築かないなら、私たちが築きます!」

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平和への願いを語る13歳の少女4人の熱い声。彼女たちが望み、取り組んでいるのは、すべての存在が尊重される世界の実現です。長崎の岡田有希さん、ベツレヘムのジャンナ・イブラヒムさん、ウィーンのミリアム・シュミッツホファーさん、米国ダラスのヤスミン・アブザグロさんは、核兵器のない明るい未来を求める次世代の熱い願いを体現しています。

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2019年3月20日、バチカンでの一般謁見において、仏教僧侶の遠藤良久氏が率いるアースキャラバンは、2017年に核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)を代表してノーベル平和賞を受賞した広島の被爆者サーロー節子氏とともに、フランシスコ法王に広島の聖火を奉納した。この聖火は原爆の灰から採取され、1945年8月6日以来、平和の象徴として燃え続けている。

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核兵器を含むあらゆる兵器のない未来を象徴するため、フランシスコ法王は広島の聖火を消した。法王は今年後半に長崎を訪問し、核兵器のない世界への決意を固める予定である。バチカンは、2017年7月に国連総会で採択された核兵器禁止条約(TPNW)を批准した最初の国の一つである。

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サーロー夫人は原爆が炸裂したとき13歳で、家族全員を失いました。サーロー夫人とともに、長崎出身の被爆3世である岡田優沙さんを含む、さまざまな国や文化的背景を持つ4人の13歳の少女の代表団が参加しました。また、代表団には長崎被爆2世である新海千由美さんも同行します。タオ・サンガのローレンス・レフコートさんとアレックス・ペレクリタさんが、カナダからのアース・キャラバン代表団を代表しました。

広島の聖火は、1945年8月に広島に原爆が投下されて以来、絶え間なく燃え続けています。核戦争と核兵器の脅威がなくなったときにのみ、聖火は消されることになります。バチカンで象徴的に聖火を消すことで、私たちは核のない世界の明るい未来を告げたいと願っています。

2015年以来、アースキャラバンは長崎から広島、アウシュビッツからスレブレニツァ、カナダ先住民からイスラエルとパレスチナまで旅してきました。毎年、アースキャラバンの祈りと活動は、世界中の何千人もの人々に、私たち全員が共有する明るい未来のために働くよう促しています。

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