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ホープ80
カナダのケベック州の先住民コミュニティは、20 世紀半ばの寄宿学校制度の結果として、世代を超えたトラウマに苦しみ続けています。この状況は対処されず放置されたままであり、その結果、無数の社会的、感情的、心理的悪影響が生じ、コミュニティ全体の前向きな発展を妨げ続けています。
2016 年 8 月と 2017 年 8 月、アース キャラバンはケベック州北部を旅し、ミンガンとナタスクアンのイヌイットのコミュニティを訪問しました。15 人のセラピストとボランティアが自費で 8 日間、3,000 キロメートルの旅をしました。
ミンガンとナタサクアンでの活動期間中、アース キャラバンはコミュニティの 10% を占める 110 人以上の人々にタオ指圧療法を提供しました。その多くは慢性的な身体的または精神的苦痛を抱えていました。さらに、アース キャラバンは、トラウマの影響から回復できるよう、親、祖父母、子供たちに共有と前向きな考え方を中心としたマインドフルネス ワークショップを提供しました。一人ひとりの苦痛を目の当たりにするために、ディープ リスニング サークルが組織されました。
コミュニティはキャラバンを温かく歓迎し、ボランティアを文化センターや伝統的な集会に使われる尊敬される私有の場所に宿泊させてくれました。ミンガンとナタスクアンの両地域の子どもたちは、地球キャラバンが現在行っている「世界への願い」と題した世界規模のアート プロジェクトに協力し、共同のコラージュ、絵画、絵、言葉を通じて地球への願いを表現しました。
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